いわゆるアートアニメが好きです。アニメ映画というと日本では物語性の強いものといった印象が強いですよね。私も日本のそうしたアニメ映画は大好きです。日本ではマンガ文化が発展していますが、そのためもあって、アニメ映画も絵自体の魅力と同等に物語で魅せるマンガと同様の傾向が主なものになっているのかなと感じます。なので、私もアニメーションが好きと口にすると、可愛いとか、ことによるとオタクであるとか受け取られたりすることがあり、いささか心外な思いをすることもあります。あまり日本で一般の人にはアート性の強いアニメ映画はジャンル自体があまり知られていないのかなというのが実感です。アートアニメというとヨーロッパのものという感じが強いですが、日本でも伝統的に優れた作品が数多く作り出されています。アニメ映画というとセル動画か、そうでなくても絵を動かすものであるというイメージが圧倒的だと思いますが、ヨーロッパでは絵と同じくらい人形アニメも主流であると思います。人形アニメも世界的に有名な作家がいました。残念ながら数年前に他界されたのですが、その作家の遺作となったアニメ映画を封切りで観ています。人形アニメの最高峰といえるほどのものでした。アートアニメというと、チェコのものが有名ですが、もちろんまだチェコスロバキアであった頃、その方はチェコの有名なアニメーション作家の巨匠に弟子入りしています。実は最初なかなか目が出なかったのですが、ある日彼の作品を観たその巨匠が、日本には人形浄瑠璃という素晴らしいものがあるのになぜそれから学ばないのかと半ば叱責したことがあったそうです。そのことが元となって、その人の才能が開花していったというエピソードを聴きました。たしかに人形アニメは日本でこそもっと栄えていいものかもしれません。
どういう趣旨の番組だったか忘れてしまいましたが、アニメ映画ばかりを集めたコンクールの、優秀作品だけをまとめてみせてくれる特番をみたことがありました。そのコンクールは、プロのアニメ映画製作を志している人たちが参加する、非常にハイレベルなもの。おそらく年齢的には20代前半くらいの人たちが、応募者の中心的世代で、みんなそれぞれ、アニメーターの専門学校や関連の職場で、あるていどの映像技術を身につけています。そのため、ぼくのような素人には、プロの作品と見分けがつかないクオリティの作品ばかり。ふだん目にするアニメ映画のように、スポンサーや制作会社がかかわっていない分、製作者の個性がモロに映像に出ていて、作品のよしあしや好き嫌いはおいて、どれもかなりの見ごたえがありました。
日本はアニメ大国なので、昔からアニメ映画に関しても名作はたくさん生まれていますね。そんな中、私が青春時代に大好きで、映画館に何度も足を運んで10回も見た日本のアニメ映画があります。それは人形を使ったアニメ映画でした。1979年頃の映画だったと思います。クラシックの名曲をモチーフにし、美しい恋愛をテーマにした人形アニメでしたが、今あまり知っている人がいないのが残念です。
毎年、夏休みになるとアニメ映画をよく上映していますよね。我が家ではその中から、面白そうな映画を選んで、毎年見に行っていました。息子2人なので、だいたいバトルものを見ることが多かったです。私は母親なのですが、男兄弟で育ったせいか、幼い頃から男の子の見るようなアニメをよく見ていたので、バトルものの映画もとても楽しめました。あの大画面で見ると、戦闘シーンなどはとても迫力があり、息子たちは目を輝かせながら、いつも見入っていました。
毎年、春や夏になると必ず、母が「アニメ映画祭り」へ連れて行ってくれました。当時は街中に、住んでいたため行きやすかったです。自宅と映画館も、目と鼻の先。映画館の近くには、お菓子屋さんがあって、いつもそこでお菓子を買ってもらい、映画館近くの駐車場で、割引券をもらい、行きました。わたしが幼少の頃、鑑賞していたアニメ映画シリーズは今でも、上映されていますし、テレビ番組でも継続して放送されているものばかりです。日本のアニメ映画・漫画は世界に誇れるもののひとつといえるでしょう。
アニメ映画の老舗と言えば、皆さんも一度くらいは観たこともあると思います。千葉県にテーマパークもあります。日本だけではありません。香港にも、パリにも、そしてアナハイムやオーランドにもテーマパークがあります。そう、ねずみのキャラクターがお馴染みのあの会社です。今回はその会社の作品について見て行きたいと思います。